2025年3月10日月曜日

各メーカー一押しの流し台!特徴と販売価格を徹底解説


 

キッチン選びの際、流し台(システムキッチン)の機能やデザインは重要なポイントです。各メーカーからさまざまなモデルが発売されていますが、「どの流し台が使いやすいのか? 価格はどのくらいか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

たとえば、「掃除がしやすい流し台がほしい」「収納が多いほうがいい」「耐久性が高い素材がいい」など、家庭ごとに求める条件が異なります

そこで本記事では、大手住宅設備メーカーの一押しの流し台(システムキッチン)の特徴と販売価格を詳しく解説します。実際のショールーム情報をもとにまとめましたので、キッチン選びの参考にしてください。

それでは、各メーカーの流し台を見ていきましょう!


LIXILの一押し流し台「リシェルSI」

特徴

LIXILの「リシェルSI」は、デザイン性と機能性を兼ね備えた高級システムキッチンです。独自のセラミックトップが採用されており、傷や熱に強く、美しさが長持ちします。

  • セラミックトップ:傷や熱に強く、油汚れもサッと拭くだけで落ちる
  • らくパッと収納:扉を開けるだけで全体が見える、大容量収納設計
  • Wサポートシンク:調理スペースを広く使える便利な設計

販売価格(ショールーム情報)

  • 約150万円~(標準仕様)

TOTOの一押し流し台「ザ・クラッソ」

特徴

TOTOの「ザ・クラッソ」は、デザイン性と清掃性に優れたシステムキッチンです。シンクにはTOTO独自の「すべり台シンク」が採用されており、水を流すだけでゴミがスムーズに排水口へ向かいます。

  • すべり台シンク:排水口に向かって水が流れる設計で、ゴミが溜まりにくい
  • クリスタルカウンター:透明感のある美しいカウンターで耐久性も抜群
  • タッチレス水ほうき水栓:手をかざすだけで水が出るため、衛生的

販売価格(ショールーム情報)

  • 約130万円~(標準仕様)

クリナップの一押し流し台「ステディア」

特徴

クリナップの「ステディア」は、ステンレスキャビネットを採用した耐久性の高いシステムキッチンです。サビやカビに強く、長期間清潔に使えます。

  • オールステンレスキャビネット:湿気に強く、長持ちする
  • 流レールシンク:シンク内の水流を利用し、ゴミをスムーズに排水口へ流す
  • とってもクリン排水口:ぬめりが付きにくく、掃除の手間を軽減

販売価格(ショールーム情報)

  • 約120万円~(標準仕様)

パナソニックの一押し流し台「Lクラスキッチン」

特徴

パナソニックの「Lクラスキッチン」は、デザインの自由度が高く、高級感のあるシステムキッチンです。特に「スゴピカ素材」を採用したカウンターとシンクは、汚れがつきにくく、お手入れが簡単です。

  • スゴピカカウンター&シンク:水アカがつきにくく、掃除がラク
  • クッキングコンセント:調理家電を手元で使える便利なコンセント付き
  • 奥までシンク:大きな鍋も洗いやすい広々シンク

販売価格(ショールーム情報)

  • 約170万円~(標準仕様)

タカラスタンダードの一押し流し台「レミュー」

特徴

タカラスタンダードの「レミュー」は、ホーロー素材を全面に採用した耐久性の高いシステムキッチンです。汚れがつきにくく、長期間美しさを保つことができます。

  • 高品位ホーローキャビネット:キズや汚れが付きにくく、水拭きで簡単に掃除できる
  • 家事らくシンク:ホーロー製でお手入れがしやすく、作業スペースも広い
  • マグネット収納:ホーロー素材なので、マグネットで自由に収納を追加可能

販売価格(ショールーム情報)

  • 約140万円~(標準仕様)

まとめ

各メーカーの一押し流し台について、特徴と価格を紹介しました。

  • デザインと機能性を重視するなら「LIXILのリシェルSI」や「パナソニックのLクラスキッチン」
  • 掃除のしやすさを考えるなら「TOTOのザ・クラッソ」や「クリナップのステディア」
  • 耐久性の高さを求めるなら「タカラスタンダードのレミュー」

流し台選びは、使い勝手や予算、デザインの好みによって最適なものが変わります。実際にショールームで触れてみて、自分のライフスタイルに合った流し台を選ぶことをおすすめします。


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