住宅を新築する際、「省エネ基準に適合しています」「断熱性能の高い住宅です」といった説明を聞くことがあります。
しかし、日本全国で同じ断熱仕様、同じ設備を採用すれば、どこでも同じように快適で省エネな住宅になるのでしょうか。
例えば、冬の寒さが厳しい東北地方と、夏の暑さや湿気への対策が重要になる沖縄県では、住宅に求められる性能も異なります。
また、関東地方では、冬の暖房と夏の冷房の両方を考えた住宅づくりが必要です。
実は、住宅の省エネ計算にも、こうした地域の違いを考慮する仕組みがあります。
今回は、関東・東北・沖縄の3地域を比較しながら、断熱性能を表すUA値、日射の影響を表すηAC値、そして24時間換気との関係について考えてみます。












